桜えび&ちりめんじゃこシフォン(20cm型)を作りました。 11/28日 型出し&カット&ラッピング
濃い目の鰹だし 卵黄に鰹だし+醤油 乾物類を入れた

メレンゲ 混ぜ 型入れ

焼き上がり 型出し カット

断面1 断面2 ラッピング
memoレシピ:
chiffon-chiffon先生の本「
ふわふわ、しっとり、とろけるシフォン」 p.54
見た目:粗めの気泡混じり、縮み詰まりなし。見え隠れする穴は混ぜムラか。
味:ちりめんじゃこと桜えびの味、甘さを感じない。
食感:ふんわりしっとり、ちりめんじゃこと桜えびの歯ごたえがある。
17cm型にするか20cm型にするか悩みましたが、20cm型にしました。
釜あげの桜えびは冷凍庫に常備しているのですが、シフォンに入れるには乾物のものが必要です。
(この間お菓子教室に行った時に先生に確認しました。)
あやうく解凍した桜えびを使うところでした。完全な乾物の桜えびを買ったのは初めてかも。
ちりめんじゃこも乾いたものを探しました。
鰹だしをとって乾物類を計量して、不思議な感覚で作り始めました。香りがお菓子ではない・・・。
密閉容器の中のグラニュー糖にはバニラビーンズのさやが入っています。
さすがにまずいだろう、と気づき、容器に移していないグラニュー糖を計量しました。
卵白に入れるグラニュー糖が少なくメレンゲ作りは難しいです。
モロモロにならないよう気をつけながら攪拌しました。
いつもと違う魚&醤油系の匂いに包まれながら、混ぜ終え型入れしました。
オーブンからお醤油が焼ける匂いがします。魚系の匂いもするような・・・。
焼き上がりの見た目はシフォンです。一晩おいて型出し&カットしました。
ちりめんじゃこがナイフに引っかかります。丁寧にナイフを引きながら切りました。
不思議な思いで食べてみました。入れた素材の味がそれぞれします。
お醤油鰹だしベースに、ちりめんじゃこと桜えびの味がし、たまに白胡麻も感じます。
うーーーむ、不思議。
食感は正統派シフォン。王道を行っています。
ちりめんじゃこはちりめんじゃこで美味しい。桜えびも美味しい。胡麻も美味しい。
鰹だしもお醤油も穏やかにベースをきちんと作っています。
主張しすぎることなくしっかりとしていて微かにお醤油の香ばしさがあります。魚系の嫌な臭みは全くしません。
ああ、このシフォン美味しいんだわ。私、これ好きです。決して変なものではありません。
材料とシフォンケーキ(甘いケーキ)のミスマッチの先入観を打破して作ってみる価値は十分にあります。
カレーシフォンは、賛否両論、人によってはっきりと好き嫌いが分かれました。
桜えび&ちりめんじゃこシフォンは、嫌い→食べられないと言った人は出ませんでした。
レシピ本に「不思議なおいしさにはまります」とありますが、まさに、そのとおりです!
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- 2010/11/29(月) 23:18:39|
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ゆずシフォン(20cm型)を作りました。 11/27土 型出し&カット&ラッピング


memoレシピ:
chiffon-chiffon先生の本「
ふわふわ、しっとり、とろけるシフォン」 p.52
見た目:粗めの気泡混じり
味:ゆずの酸味、香りもばっちりゆず。
食感:しっとりふんわり、じゅわーっと音がする。
香り良し、味良し。ゆずシフォン、美味しいです♪ 美味しい~。また作ろうっと。
- 2010/11/27(土) 22:19:36|
- 和風
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ナッツシフォン(17cm型)を作りました。 11/25木 型出し&デコレーション&カット&ラッピング



memoレシピ:
chiffon-chiffon先生の本「
ふわふわ、しっとり、とろけるシフォン」 p.44
見た目:切って包んで七難隠した。
味:香ばしく美味。美味しいです。
食感:ふんわりかりっと。
ナッツシフォンを焼くのは飽きましたが、チョコレートの線描きで試したいことがあるので再びナッツシフォンです。
多少の工夫で、カットには困りませんでした。
チョコレートやナッツがついたシフォンを包むのも慣れてきました。
線描きがねぇ・・・・・。
シフォンそのものは抜群に美味しいのですけどね、見た目って大切だなぁ、としみじみ感じます。
- 2010/11/27(土) 22:05:53|
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いちじくシフォンを作りました。(20cm型) 11/23火 型出し&カット&ラッピング
ラム酒 きび砂糖 ドライいちじく(ブラックミッション)

卵黄生地に刻んだいちじくを入れた メレンゲにきび砂糖を入れた

ベージュのメレンゲ もうすぐ混ぜ終わり 型入れ

生地を均した 焼成時間 半分経過 型出し

カット 断面 ラッピング
memoレシピ:
chiffon-chiffon先生の本「
ふわふわ、しっとり、とろけるシフォン」 p.48
見た目:大穴なし、薄茶がかった生地にいちじくが散っている
味:ラム酒といちじくが全体に効いている、大人の味。
食感:しっとりしっとりふんわり。いちじくの種がアクセントになる。
ドライいちじくを初めて買いました。いちじくを干すとこうなるのですね。
試しに1個つまんでみましたが・・・いちじくってこんな匂いだった?食べるのはやめました。
ラム酒ときび砂糖は、今までお菓子作りに何度も使ってきたものです。
グラニュー糖以外の砂糖は、アクというか何かがあってメレンゲを壊しやすくする気がします。
きび砂糖はさらさらしていたけれど、気になって篩いました。ふんわりとしました。
ラム酒の香りに酔いながら、卵黄生地を作り、メレンゲを作り始めました。
1回めのきび砂糖を入れ、メレンゲの様子を観察しました。特にメレンゲを壊しそうな気配はありません。
大丈夫そうなのでいつも通りにメレンゲを完成させて、混ぜ始めました。手の感触は至って普通。
混ぜの途中で緩むこともなく、生地量も落ち着き、型入れしました。
きび砂糖だからといって、それほど気にする必要はなかったようです。
型出しして、カットしました。ラム酒が落ち着いた良い香りに変わっています。
細かく刻んだつもりのいちじくは、結構な大きさでした。手抜きしたわけではないのですが・・・。
薄茶がかった生地にいちじくの黒さが目立ちます。大穴なくて良かった。
恐る恐る食べてみました。ん?食べられる~!!ラム酒もいちじくも穏やかに全体に効いています。
大好きかと聞かれるとYesとは言えないけれど、ラム酒といちじくの組み合わせは完成された絶妙のバランスです。
いやー、好きな人は大好きっぽい、そんな大人味のシフォンです。
- 2010/11/23(火) 22:11:29|
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胡麻胡麻マーブルシフォン(17cm型)を作りました。 11/23火 カット&ラッピング
白胡麻生地 黒胡麻生地 型入れ

焼成時間 半分経過 焼き上がり 冷めた後

型出し カット 断面

ラッピング

再び、胡麻胡麻マーブルシフォンを作りました。
今回、白胡麻と黒胡麻、同じメーカーの同じ商品にしました。
今まで別メーカーのものを使っていたのですが、胡麻の香り・硬さ・味の違いを感じていました。
白胡麻のほうが美味しくて生地に緩みなく上手に出来ていたので、白胡麻のメーカーに揃えました。
全カットとも同じような模様で、マーブルが暴れていません。
面積の大きいほうの黒胡麻部分をもう少しすらーっとさせたいところですが、私としては大成功。上出来です。
これで17cm型の胡麻胡麻マーブルシフォンの復習はおしまい。次は20cm型で挑戦したいと思います。
2011.1.7 カテゴリ変更しました。「シフォン生地のお菓子」 2章 シフォン生地のアレンジ ”ごまごまマーブルシフォン” p.21
- 2010/11/23(火) 20:40:10|
- Ⅱ生地のアレンジ
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